白湯を飲むという体への気遣い
明けましておめでとうございます。
2019年、どうぞよろしくお願いいたします。
お正月…寒い!そうなると体もこわばって動けないですね。
寒い冬にだけでなく、年中おすすめなのが
コップ一杯の「白湯」を飲むこと。
白湯(さゆ)って何かというと
簡単に言えばただのお湯なんですが
- 水道水をやかんに入れる(気になる場合はミネラルウォーターを)
- 沸騰するまで強火
- 沸騰したら弱火にして10分ほど沸騰させ続ける(放置)
- その間、換気扇をかけておくこと
というプロセスがあります。
飲む時は熱いのですするように飲むか
飲める程度まで冷ましてからゆっくり飲むこと。
ここにはアーユルヴェーダの考え方があって
自然にも人間にもある要素とされいている
「火・水・風」で作られた白湯を飲むことで
体のバランスをとりましょう、というものです。
ヨガをし始めてから何人かの先生が飲んでいたり
雑誌に書かれていることが多いので
自分でもやってみたところ
思っていたより面白い(?)。
というのも、ただのお湯なのに
甘く感じる日もあれば苦いと感じる日もあったり
あと、体が冷えていれば冷えているほど、
体をゆっくり通る白湯が温かくて、内臓がじんわり緩むのがわかる。
朝一で白湯を飲むだけで、体がぽかぽかして
気持ちの余裕も違います。
体の不調がある人は、
体温が低かったり血流が悪いこともあるみたいなので
特に体が冷えやすい
女性の皆さんにおすすめです。